解雇

依頼者:解雇された従業員
相手方:企業

事案内容(相談までの背景)
従業員が、職場内での他の従業員とのトラブルを理由に、企業側から退職を勧めれられ、退職を拒んだところ、解雇されました。

そこで、賃金仮払いを求める仮処分命令を申し立て、解雇の有効性を争ったところ、解雇が無効であると認められ、企業に対し、解雇前とほぼ同水準の賃金の仮払いを命じる決定が出されました。
この決定に対して、企業側より異議が申し立てられました。

解決内容
企業側の主張・立証に対して徹底的に反論を行った結果、異議審においても、解雇が無効であると認められ、賃金仮払いを命じる決定が維持されました。

bengosi解決のポイント(所感)
異議審は、保全手続の延長戦であり、保全手続に引続き、粘り強く、企業側の主張に対して反論を行い、また、解雇が無効であることを主張する必要があります。

保全手続に続き、企業側からは、複数の解雇事由が主張されましたが、これに対し、当方は、徹底的に反論を行い、異議審においても、裁判官に、解雇が無効であると認定してもらうことができました。

解雇」カテゴリーの他の質問はこちら


労務問題のご相談はこちら

初回のみ1時間5,500円(税込)
でじっくりご相談いただけます。

(通常税込11,000円)
まずはお気軽にご相談ください。

052-231-1706

お問い合わせフォーム

お客様の声

当事務所弁護士の執筆・出版

片岡法律事務所

名古屋離婚解決ネット

名古屋相続解決ネット

医療経営を強くする名古屋の弁護士

Copyright (C) 経営者のための労働審判・団体交渉 All Rights Reserved.